my dream

world journey & guest house

ゲストハウスゆかり、のこと。その2

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すべての始まり、12月。

何か始めたかった

私の彼のカフェが、改装を重ねオープンしようとしていた。少し離れたところでは、友達が学生居酒屋を始めていた。どちらも大学2年の夏のヒッチハイクをキッカケに仲良くなり、今でも定期的に会う刺激しあえる仲間のうちの一人。そんな身近な人たちがすごいことを成し遂げようとしているところを目の当たりにし、単純に、「私も何かしたい。学生だから、私なんか、って諦めなければ、何かできるのかもしれない。」と思った。

そんな時にサークルの幹部の代が終わり、先輩・後輩から沢山心のこもったメッセージをいただく機会があって。示し合わせて書いたわけでもないだろうに、ほとんどの人が「いつも自然体で笑顔」や「何にでもチャレンジしていく」という私にはもったいないほどの言葉で、私のことを表現してくれていました。

その言葉たちに後押しされ、「やりたいことがあるならうじうじしてないで、もうやるしかない、腹くくるしかない。」と思い、未だ前例があまりなく、無謀にも思える「ゲストハウスをつくる」という挑戦が始まりました。

仲間の存在

とはいえ一人では到底達成できないだろうし、自分の決意だけで終わりそう。行動せずに気持ちを内に秘めただけで、そのやりたいって気持ちすら切れたら終わりだなって思って。だから、一緒に頑張ってくれそうな気の置けない友達に声をかけた。

心に熱いものを持っていて、そのワクワクの熱を言葉で人に伝播させるのが上手な、ひめ。いつも笑顔で、楽しいことをキャッチするアンテナが高い、友達で妹みたいな、チャーリー。イベントやったらいつでも来てくれて手伝ってくれる、情に厚くて信頼できる、じゅんじゅん。いつも的確でまとめてくれて、殻を破ったら凄い(と勝手に思っている)、おちくん。

私は大好きな皆に想いを共有し、都留に人と人をつなぐ場所を作りたいことを伝えた。答えは返事一つ、快諾。こうして私たち5人は12月20日に正式にゲストハウスゆかりとしての活動を開始しました。

さあ何から始めよう

とりあえずメンバーで写真を撮ってもらってみたり。ゲストハウスができたらやりたいイベント考えてみたり。SNSを作って思いを発信してみたり、それなりーに赤字にならない方法考えてみたり、内装考えてみたり。物件がなくてもできること、今日までコツコツやってます。でも、当たり前なんだけど、物件がないことには始まらないから、市役所の空き家バンクをみてみたり、大家さんとの出会いを探してお散歩してみたり、不動産屋さん廻ったり、家を探すための活動もしてます。

早く、素敵な家と大家さんと出会って、その場所を拠点にして、学生と地域の人をつなげるかけ橋になる場所を作りたい。化学反応を起こして、都留を面白い場所にしたい。でも、そんなきれいごとだけじゃなくて、自分たちで1から何かをやってみたいって思いや、ゆかりを通して未だであったことのない自分に会ってみたい、ただただ挑戦してみたい、って気持ちも、もちろんあります。

ゆかりの軸を作る、1月。

ゲストハウスである意味

ゆかりで何がしたいか、何ができるか、ゆかりを通して実現したい事、メンバーで沢山たくさん話します。「ゲストハウスゆかりを作ります!」とはいったものの正直、ゲストハウスじゃなくてもいいんです。でも、ゲストハウスがいいんです。きっと、別に、空き家じゃなくてもいいんです。でも、空き家がいいんです。というのも、私たちのやりたいことはそこ自体にはないから。人と人との繋がりを作ることが1番だから。だから、「シェアハウスで一階開放してもいいね」「airBnBでもいいね」「カフェでもいいね」「そしたら彼のカフェとかぶるね(笑)」なんて皆で話したりもします。

でもね、私たち5人は確実に、ゲストハウスの、人のあたたかさのとりこなんです。空き家に無限の可能性を見出してるんです。ゲストハウスって流行ってて、今本当にたくさん増えてて、私たちは時代に流されてるだけかもしれない。でも私たちのやりたい事を実現するベストの形がゲストハウスにカフェ併設なんです。「都留に作れたら、都留好きって言ってくれる人がもっと増えたら、素敵だなあ。」って、単純にそう思う。保健所とか旅館業法とか用途変更とか、(それなりに)大変なのはわかったうえで、私たちきっと今年中にできると思ってます、根拠はないけど、そう思うんです。まだ家としては、形としては、何も始まってないけど、ゆかりを始めて分かったこと、既に沢山あるから。

現代のもつ可能性

知識の上では皆わかってると思うんです、「インターネットの普及によりいろんなことが便利になって可能性が広がった。」って。でもゆかり始めてから身をもって実感してます。始めてみたら、意外とたくさんの人が助けてくれる、あったことのない人が応援してくれる。ゆかりを作るのは私たち5人だけじゃないんだなあって。ロゴを作ってくれた人がいます。テーマソングや、パンフレットを作ってくれてる人がいます。学生のとんだ戯言(と思われてもおかしくない事)に本気で耳を貸してくれる大人がいます。すでにゲストハウスを創業してて、私たちの話を真剣に聞いてくれた上にアドバイスをしてくれて、現実を教えてくれた人がいます。

そんな人たちと出会えたきっかけは、SNSでの発信です。インターネットがあるからこそできることですよね。ほかにもクラウドファンディングでもなんでも現代の強み、使えるツールは何でも使ってみようと思う。そしてバーチャルで出会った人との、リアルでの繋がりを大切にしたいと思う。



今日のゆかりの話はここまで。